『躁うつ保育士』【目次】

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  1. まえがき
  2. 目次
      1. まえがき
    1. 【一章】躁うつ保育士の歩み
      1. うつ病10年、躁うつ病
      2. 真面目でいなければならない、健康でいなければならないと思っていた小学生
      3. 単願受験に固執した高校入試
      4. ふいにお腹が痛くて登校ができなくなる
      5. 診断名が付かないことで自分を責め続ける日々
      6. 高校中退・大学中退・専門学校では学年唯一の誓約書を書かされる
      7. 認可保育園に採用される
      8. 公設民営化事業で姉妹園に転属
      9. 駅構内で倒れ「うつ病」と診断されて涙
      10. 過労死の一歩手前で身体はきちんと動かなくなってくれた
      11. 「躁鬱病」の診断
      12. 無自覚な躁転とボロボロの心身
    2. 【二章】精神疾患のある保育士は辞めるべき?
      1. うつ病を持ちながらでも保育士はできる
      2. 過労や精神負担の大きな環境に居続けるデメリット
      3. 躁鬱病と保育士は相性が悪い
      4. 職場の理解を得るべきか否か?
      5. 子どもの為と無理をするのは結局は自己満足に過ぎない
      6. 子ども達は元気な先生が一番好き
      7. 変わらなければならない保育業界
      8. RyU先生の現場復帰について
      9. ICT化促進に期待すること
    3. 【三章】精神疾患を予防する為に
      1. なんか調子がおかしいかも・・・は身体の悲鳴
      2. 相談する、愚痴を言い合うクセをつける
      3. 相談できる相手を見つける
      4. 「~ねばならない」という考えを止めねばならない
      5. 自己洞察をすることで自己肯定をする
      6. ヤバいのシグナル
      7. 精神科への偏見、まずは本人が取り除こう
      8. 迷惑はかけられるもので、かけるものではない
      9. しんどいと感じている保育士へ
      10. 自殺について

まえがき

 高校での不登校・退学、通信制高校への編入と高卒認定と大学受験。大学を中退して保育の専門学校へ入学するも、出席日数が足りず進学にあたって誓約書を書いたOC在学生。保育士と鬱、そして躁鬱病と診断される現在の状況に至るまで。一人の保育士のうつ病と躁うつ病との歩みを赤裸々にお伝えしていきます。

 また、この記事中では精神疾患の予防に関するアドバイスが出てきますが、あくまでも一般論と経験則から導く意見の一つに過ぎません。もちろん、僕は精神科医など専門家ではありませんので、紹介するアドバイスは医学的な根拠を持つものではありません。また、保育士として精神疾患とどう折り合いをつけるかについても、会社経営や人事等に携わったこともありませんので、あくまでも一被雇用者側の意見に過ぎないことは予めご了承くださると嬉しいです。

 元々、うつ病になりやすい性格だったのだろうか?小学校、中学校はいわゆる真面目な優等生で、校内での成績は良く、部活にも励み、ある程度は結果を残していました。交友関係は広く、特定の仲の良い人と一緒にいるというよりかは、所謂静かな子、やんちゃな子、おしゃれな子、真面目な子だれとでも隔てなく関わってきました。そうした学生というのは、おそらく教師からしてもメリットが沢山あって、信頼されている生徒の内の一人だったと思います。それが、自分にとって誇りでもあったし、友だちでも先生でも頼られることは凄く嬉しかったのを覚えています。

 高校は市内の進学校の単願受験に固執していました。なぜだかわからないけれど、「○○高等学校に行かなくちゃいけない」と受験シーズン前から考えていたのを覚えています。今思い返せば、この頃から、少しずつ何かに固執したり、いわゆる「~ねばならない」という強迫観念に支配されてきていた様にも思わずにいられません。

 高校は結局ドロップアウトをしてしまい、高卒認定を経て大学に受かるも中途退学、専門学校もどうにかこうにか卒業させてもらって、保育士になりました。高校や大学などの不登校の期間もかなり苦しかったのですが、実際に「うつ病」という診断が降りたのは、保育士として働き始めてから3年目のことでした。それまでは精神科に通ってはいたものの特に診断名はありませんでした。

 保育園で働き始めて3年目の初夏、通勤の電車で過呼吸を起こして駅長室まで車いすで運ばれました。そのまま長い時間休ませてもらって、けど一向に体調が回復せず、園に電話をしました。看護師の先生が付き添ってくれて、そのまま市内の精神科に罹り休職をするように言い渡されました。ここから、長い長い、未だ終わりの見えないうつ病、精神疾患との闘いが幕を開けたのです。

 精神疾患の患者さんはどんどん増えてきていて、精神障害にうつ病などの感情障害が認められるようになったのも近年になってでした。だいぶ精神疾患に対する誤解や偏見というものは薄まってきている様に思います。でも、これから先まだまだ精神疾患の患者は増えるのではないかと感じています。

 本書を読むことで、精神疾患の中でも「うつ病」と「躁鬱病」の一つの例を知ってもらうのと共に、精神疾患にならない為にはどんな心がけが必用で、もしなってしまったらどうすれば良いのか?そんなことのヒントを提示することが出来たらよいなと思っております。

目次

まえがき

【一章】躁うつ保育士の歩み

うつ病10年、躁うつ病

真面目でいなければならない、健康でいなければならないと思っていた小学生

単願受験に固執した高校入試

ふいにお腹が痛くて登校ができなくなる

診断名が付かないことで自分を責め続ける日々

高校中退・大学中退・専門学校では学年唯一の誓約書を書かされる

認可保育園に採用される

公設民営化事業で姉妹園に転属

駅構内で倒れ「うつ病」と診断されて涙

過労死の一歩手前で身体はきちんと動かなくなってくれた

「躁鬱病」の診断

無自覚な躁転とボロボロの心身

【二章】精神疾患のある保育士は辞めるべき?

うつ病を持ちながらでも保育士はできる

過労や精神負担の大きな環境に居続けるデメリット

躁鬱病と保育士は相性が悪い

職場の理解を得るべきか否か?

子どもの為と無理をするのは結局は自己満足に過ぎない

子ども達は元気な先生が一番好き

変わらなければならない保育業界

RyU先生の現場復帰について

ICT化促進に期待すること

【三章】精神疾患を予防する為に

なんか調子がおかしいかも・・・は身体の悲鳴

相談する、愚痴を言い合うクセをつける

相談できる相手を見つける

「~ねばならない」という考えを止めねばならない

自己洞察をすることで自己肯定をする

ヤバいのシグナル

精神科への偏見、まずは本人が取り除こう

迷惑はかけられるもので、かけるものではない

しんどいと感じている保育士へ

自殺について

 

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