[テーマ:子育てと情報②]子育て情報の選び方と信ぴょう性の比較!後半[day18]

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はい、みなさんこんにちは!男性保育士のRyU先生です。

今回も子育て情報をテーマに、様々な相談相手の比較と、それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。

ちなみに、保育士がよく参考にする保育雑誌というものがあるんですが、僕は保育雑誌よりも、保育の書籍を読んでたりしました。

なので、情報は受け取り手の個性というものも影響するものだと理解しながら、読み進めて貰えたらなと思います。

ではでは、さっそくいってみましょー!

相談相手の比較と特徴

前回は情報源の比較を行いましたので、次は相談相手の比較をしていきます。

前回の記事にも書いてありますが、比較の対象は以下の人達になります。

    • 友人
    • 家族
    • ママ友パパ友
    • SNSのインフルエンサー
    • 保育の専門家
    • 医師
    • その他の専門家(助産師、臨床心理士、療育の専門家など)

そして、相談相手の比較をするにあたって重要なポイントは以下のとおりです。

  1. 正確さ
  2. 新しさ
  3. 相談のハードル
  4. 個性への配慮
  5. 共感と助言の割合

+特徴

情報源との違いとして、時間的な問題や、心理的な側面もあわせて「相談のハードル」がどうかと、

相談した際に「共感と助言の割合」がどちらが高くなりやすいか。の2点を追加しています。

ハードルは、ハードルが低く気軽に相談しやすいと〇、ハードルが高くなかなか相談するのに腰が重いと✕とします。

1.友人

正確さ△

新しさ△

相談のハードル〇

個性への配慮△~〇

共感〇助言△

特徴:仲の良い友人や、同じくらいの時期にお子さんができた友人はお互いに気軽に相談出来るのが強みです。友人として、先輩として共感してくれることが多いでしょう。

「子育ての情報」だけで見ると、経験談からのアドバイスは可能ですが、他の相談相手の候補と比べると正確さや新しさは低いことが多いかもしれません。

2.家族

正確さ△

新しさ△

相談のハードル△~〇

個性への配慮〇

共感〇助言〇

特徴:家族に相談する場合は、両親や兄弟姉妹であることが多いかと思います。自分の性格も知っていて、子どものこともよく見ている人なので個性への配慮があります。

ただ、家族であるがゆえに相談できないことがあったり、心配するあまりにお節介にも取れてしまう助言をしたりもあるかもしれません。

3.ママ友パパ友

正確さ△

新しさ△~〇

相談のハードル△~〇

個性への配慮△

共感〇助言△

特徴:保育園のママ友パパ友や、子育てコミュニティーの友人は、今まさに同じ子育てに悩みながらも頑張っている貴重な人材です。

なるべく新しい知識を得ようとしたり、最新のおもちゃや子育てを助けるツールについて詳しい人もいるでしょう。

ただ、どうしても目線はそれぞれの子ども達に向きやすいので個性への配慮が欠けることもあるかもしれません。

4.SNSのインフルエンサー

正確さ△~〇

新しさ〇~◎

相談のハードル✕

個性への配慮✕

共感✕助言〇

特徴:YouTubeやブログなどで子育ての情報を発信しているインフルエンサー達は、目新しくて、多くの人に当てはまるコンテンツを生み出すことが目的になります。

なので、情報の新しさは随一と言って良いでしょう。ただし新しい情報が正しい情報では無いので注意が必要です。

また、相談もできないことはありませんが、DMなどでは十分に伝えたいことが伝わらなかったり、相手が忙しければ返信も望めません。YouTubeのスーパーチャットもありますが、限られた文字数で悩みを伝えるのに金銭が発生するのはハードルが高いです。

5.保育の専門家

正確さ〇~◎

新しさ△~〇

相談のハードル△

個性への配慮◎

共感〇助言〇

特徴:通っている保育園の先生や、児童館の職員の先生は子どもの発達や個性を知っている、貴重な子育ての専門家です。

情報は新しさよりは正確さを重視することが多いかもしれませんが、やはり個性への配慮が期待できるのは強みです。

時間的な問題や関係性を含めるとやや相談のハードルが高いのが難点かもしれません。共感と助言はどちらも期待できるのも強みです。

6.医師

正確さ◎

新しさ〇

相談のハードル✕

個性への配慮〇

共感✕助言◎

特徴:かかりつけ医なども子どもの個性を理解している専門家の1人です。医師は疾病や課題に対処するのが仕事なので、共感を求めていくとガッカリすることがあるかもしれません。

ですが、情報の正確さと、助言の腕は信頼に値するものです。

相談のハードルが高いことが難点ですが、かかりつけ医にかかることがあった時に、さらっと疑問を聞いてみる。なんて使い方も良いのなと思います。(もちろん診察に支障がないように)

7.その他の専門家

正確さ◎

新しさ〇~◎

相談のハードル△

個性への配慮◎

共感△助言◎

特徴:特別に臨床心理士や言語聴覚士、児童デイセンターなどの職員などに相談する場合には、やはり最も信頼出来る相談相手と言えます。

特に心理面や感覚に障がいを持つお子さんへの支援となると、友人や知人、保育園の先生ではなかなか力が及ばないところがあります。※

共感もしてくれるとは思いますが、やはり悩みに対処することで子どもや家庭の負担を減らすことが目的なので、助言を求めて相談をすることになるのかなと思います。

[脱線]保育と療育との関係性

保育士が心理面や感覚に障がいを持つ子への支援に、力が及ばないと書きました。

これは、保育士の怠慢や勉強不足ということではなく、「保育」と「療育」は異なる知識や技術を必要とするからです。

保育園にも障がいを持った子ども達も居ますが、そういった子には人数の規定などもありますが、特別に職員が1人加わったり、定期的に療育の専門家や、心理士に相談する機会があります。

もちろん、子どもと接する、保護者の相談を受ける、課題に対して適切な支援をする。といった芯の部分だったりは同じであることはまちがいないです。

ですが、保育園の先生がいきなり療育ができるか?療育の先生がいきなり保育園で保育ができるか?となると、

まずは双方の支援の違いや、知識技術といったものを学び始めるところから始めることになります。

相談相手を上手に使い分けて「心」と「知識」を豊かにしよう

相談相手の比較をしてみると、様々な特徴がみえてきたんじゃないかと思います。

どの相談相手にも得意なこと、不得意なこと、金銭面だったり相談のハードルなどを含めたメリットやデメリットがあるものです。

上手に活用するポイントは、自分が何を求めているのかを明確にすることだと感じています。

共感してもらったり、励ましてもらったり、時には怒ってもらったりしながら「心」を潤したいのか、

特定の悩みや不安または疑問があって、正確な知識が欲しいのか、はっとするような新しい知識を得たいのか、具体的な対策を教えて欲しいのか、

それを明確にすると、自ずと相談相手の候補も絞られていきます。

あとは、時間、関係性、お金、子どもの個性を分かっているか、相談中に子どもを預けることが出来るのか、

そんなことも加味して、選ぶことができると良いのではないかなと思います。

欲しい情報ばかりでなく適した情報も選べるようになる

今は、色々な情報源があり、古今東西で様々な相談相手の候補が見つかります。

僕たちはどうしても、無意識に強く「欲しい情報」を探してしまう癖を持っています。

それは、悪いことだけではなくて、自分の中で安心したり、何かに折り合いをつける為に必要な場面もあることでしょう。

ですが、欲しい情報ばかりに偏ってしまうと、正確な情報かどうかの判断が難しくなったり、新しい情報から切り離されてしまうこともあります。

なので、何か疑問や悩みがあって、それが苦しい、どうにかしたい!と思う時には、

欲しい情報を探すのを止めて、意識的に適した情報を探せるようになりましょう。

その為のヒントとして、今回は情報源と相談相手の比較をして特徴も解説しました。

この比較もあくまでも「子育て情報」に限った話なので、話題が変われば適した相談相手もまた変わっていくものです。

ぜひ、子育て情報をふくめた情報との上手な付き合い方を身につけて欲しいなと思います!

では、今日も元気にいってらっしゃーい!

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