はい、みなさんこんにちは!男性保育士RyU先生です。
今回は「子育ての中で肩の力を抜く」をテーマに書いていきます。
子育ては命を守り、育む営みです。どのように肩の力を抜くのか、どんな時に油断をしてはいけないのか?
さっそく、一緒に学んでいきましょう!
今日の内容を音声で聴きたい方はコチラ
子育ての中で肩の力を抜く
みなさん毎日の子育ては楽しいですか?
ちょっと辛いでしょうか?それとも、とても不安な中でがんばられているのでしょうか?
始めに書いたように、子育てというのは「子どもの命を守り、育む」という営みであり、本能的であり、社会的な行動でもあるものです。
こう書いちゃうと難しいですし、なんなら文面だと余計に緊張させてしまうかもしれません。
でも、柔軟に捉えると「子どもたちが生きて、すくすく育ってくれれば良い」ということです。とても、シンプルになりました。
考え方を少し変換しただけで、なんか肩の力抜けそうな気がしてきませんか?
次は、具体的に肩の力を抜くタイミングを考えてみましょう。
子育ての中で肩の力を抜くタイミングは?
子育ては「子どもたちが生きて、すくすく育ってくれれば良い」のですが、子どもたちの保護が必要な弱さを目の当たりにしていると、やはり肩肘が強ばってきますよね。
保育士も子どもたちを見ている時というのは、命を守る重圧があります。
ですが見ている間ずーっと肩肘を強ばらせても、大人の集中力も体力も持ちません。
やはり、張った糸は、どこかで緩めてあげなければいけません。
では、具体的にどんなタイミングで肩の力を抜けるのでしょうか?
と、その前に、肩の力を抜いてはいけないタイミングを考えてみましょうか。
子育ての中でリスクの高いタイミング
子育ての中で肩の力を抜いてはいけないタイミング、つまり、子育ての中でリスクの高い時間と言うのはある程度予測できます。
食事、お風呂、外で遊んでいる時、道路を歩く時、ケガする可能性がある物で遊んでいる時。などは、特に注意が必要な行動ですね。
加えて、未満児さんであれば睡眠時も入ります。
こうした時間は、ほんの些細な大人の不注意でもケガのリスクがありますし、大きな事故に発展するケースもあります。
特に、こうした時間の始めは注意深い方が良いと思いますし、ある程度の間隔で、子どもの様子に変化がないかを観察できると良いでしょう。
その後、子どもたちの姿が落ち着いてきたりしたら少し安心ですし、様子にも変化がないのであればケガをしない範囲で見守ってあげれば良いのかなと思います。
これが、子育ての中での肩の力を抜いてはいけない主なタイミングになります。
子育ての中で肩の力を抜くタイミング
なので、逆にこうした時間以外は、肩の力を抜くタイミングであるとも言えそうです。
慣れた環境での室内遊びの時間だったり、子どもがテレビや動画・絵本などに夢中になっている時、しっかりと寝入ってしまった後。など。
こうした時間は、家事であったり残った仕事であったり、自分の趣味の時間であったりをしながらでも、安全に配慮して見守れる時間かなと思います。
頼れる人がいるなら積極的に頼む
育児に専念されている方も、仕事との両立をしている方も、頼れる人がいるのであれば積極的に活用させてもらいましょう。
中には、他の人に見させたくない、不安だという人、子育て楽しいから全然疲れない!っていう人もいると思うのですが、
こうした人ほど、どこかで強制的に肩の力を抜くタイミングが必要に思います。
また、詳しくは今後のコラムで触れますね。
頼れる人に積極的に頼むということに抵抗感がある人がほとんどだと思います。
女性の場合には本能的にも、男性の場合にも子どもは自分で見守るべきと思っているからなのでしょう。
なので、みなさんは積極的に人手を活用しようと思えないし、活用できていません。
安心してください、きっとこのコラムを読んでいる人は、ご自身の中で積極的に頼んでいると思っても、相手からするともっと頼って欲しいと思われています。
何か頼ることに遠慮があるのなら、保育園の一時預かりや、ベビーシッター、家政婦さんなどのサービスもあります。
こうしたサービスは、肩の力を抜く対価としてお金を払っているので遠慮なんていりません。
資金的に厳しいなら、児童館や保育園の園庭開放など専門家の目が届いている場所を利用して、負担を減らすのも良いですね。
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張った糸はどこかで緩めてあげよう
ということで、今回は「子育ての中で肩の力を抜く」ということをテーマに、肩の力を抜くタイミングに関して考えてみました。
張りっぱなしの緊張の糸は、こちらの思いとは関係なしに突然切れてしまいます。そうなる前に、張った緊張の糸はどこかで緩める必要があります。
それは無意識にできるようで、実はすごく意識しないと難しいことでもあります。
子育てはとても大切で、責任の重いものですが、一日中緊張して肩に力が入った状態では、みなさんも子どもたちも健康に過ごせません。
糸を張る必要があるタイミングを知って、少しづつ糸の緩め方を学んで、時には周りの人や、サービスなどを活用して、自分から肩の力を抜くタイミングを掴んでいって欲しいなと思います。
今日は少しだけでも、肩の力が抜ける時間が増えることを。
では、またね!
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