子育ての中で日々、色んな悩みが出てくる・・・・・・
子育て中に戸惑うことが多くて親としての自信がない・・・・・・
発達や成長なんて分からない!
子どもとの関わり方を知りたい!
そんな、子どもと関わる全ての人に、ちょっと肩の力を抜いて子どもと関わることが出来るポイントをこのブログでは紹介しています!
あなたの悩みや疑問に、応えることが出来る記事がきっとあるので、一緒にその悩みや疑問を解消していきましょう。
この記事のポイント
- お子さんの年齢別で基本的な成長や発達について知る
- それぞれの年齢で特徴的な発達やイベントのまとめ記事を紹介
- お子さんの年齢の前後した成長発達を知ることで見通しを持つことができる
このTOP記事は鋭意執筆しております!
この記事の活用の仕方
この記事では、年齢別の成長や発達について、一般的とされていることをまとめています。
その中で気になる発達課題や、特徴的な時期など、それらに関するより詳しい解説については、各項目で紹介している記事が参考になると思うのでご覧ください。
この記事はインデックスとして活用することで、今抱えている悩みや疑問に対する回答やヒントに直接アクセスできますし、前後にある成長や発達、特徴的なイベントを知っておくことで心の準備をすることもできます。
子育ての中で出てくる疑問や悩みは、あなたが子育てに向いていないからではなく、お子さんを持つ人は誰もが経験するし、経験してきたことです。
だから、あなたが苦しんでいる問題のほとんどが解決したり、辛さを和らげることが可能だということは知っていてください。
そして、大人も子どもも経験を積んだり、疑問を解消したり、お子さんの成長があったり、時間が解決してくれたり、色んな要素が追い風となって
少し先の未来では、その不安や辛さはなくなっているはずだということを忘れないで、日々の子育てに向き合ってみて欲しいなと思っています。
メインコンテンツ
当ブログ「男性保育士(りゅう先生)のあそびば!まなびば!」のコンテンツを簡単に紹介します。
・子育てコラム(子育ての疑問や悩みについての情報まとめ)
子育ての中で感じる疑問や悩みにマッチする情報や、具体的な対処法などをまとめたコラムになります。
様々なテーマについて、深く広く情報を提供したいと思っていますので、更新を楽しみにお待ちください。
おすすめ記事は、各年齢の中で紹介していますのでチェックしてみてくださいね。
・毎日子育て小話(子育てに関する情報を毎朝更新)
毎日午前中を目安に、子育てに関する短い記事を更新しています。
各年齢ごとに特徴的な内容であったり、子育て全般に当てはまること、ママパパのメンタルケアまで幅広く情報を公開しています。
ご自身に関係のないものや、お子さんの年齢と違うことについても知っておくだけで安心できることや、子育ての中で生かせることもあると思うので、よければ定期的にチェックしてみてくださいね。
・保育ちょい足し(保育士向けの専門的な内容を夜に更新)
保育士や保育従事者のケアにも注力したいと考えており、週に数回夜に専門家向けの記事を更新しています。
主にメンタルケアであったり、保育をより深め楽しい生活ができるようになる為の知識や技術の解説、保育士という職を守る為の労働に対する考え方などについて解説しています。
内容は個人的に思うことや、論文などからの最新の情報、経験の中で得た知恵であったり、参考にされるものがあれば嬉しいです。
専門的な内容になるので、専門用語も使っていますが保育に従事していない方が読んでも楽しいものがあるかもしれませんよ。
家庭支援の三本の柱
知識と技術の提供
メンタルケア
リアリティショック(子育てギャップ)
子育ての前情報であったり、知人の子育ての話を聞いたりしていた「思い描いていた子育て」と「現実の子育て」の間にギャップが生じてしまうこと。
そのギャップによってストレスを感じてしまう状態。
相談の受付(現在は受付を停止しています)
保育従事者への支援
知識と技術の提供
労働者としての基礎知識の提供
メンタルケア
年齢別の成長や発達について
胎児期の成長発達とママの体の変化
日本での妊娠週と妊娠月
- 0週 ~ 3週:妊娠 1カ月
- 4週 ~ 7週:妊娠 2カ月
- 8週 ~11週:妊娠 3カ月
- 12週~15週:妊娠 4カ月
- 16週~19週:妊娠 5カ月
- 20週~23週:妊娠 6カ月
- 24週~27週:妊娠 7カ月
- 28週~31週:妊娠 8カ月
- 32週~35週:妊娠 9カ月
- 36週~39週:妊娠10カ月
妊娠月毎の「胎児の成長」と「ママの体の変化」
ここでは妊娠月におけるおおまかな成長をまとめています。
ただし、あくまでも目安であり、保育士は胎児に関しては勉強しますが専門性が担保されているわけではありあせん。
妊娠中の方は特に、ここにある情報だけで判断せずに、何か疑問や悩みがあれば必ずかかりつけ医に相談をしてください。
0週 ~ 3週:妊娠 1カ月
妊娠1カ月目は、最終月経開始日(0週0日)からスタートし、一般的には、この2週間後に排卵をして、受精、着床と進んでいきます。
「受精卵」は体細胞分裂を開始すると「胚」と呼び方が変わります。
胚は分割を繰り返しながら、3~7日間かけて卵管を下っていき、子宮内膜へ根を張ります。
着床した状態をもって「妊娠」が成立します。
4週 ~ 7週:妊娠 2カ月
妊娠2カ月頃の赤ちゃんは、後にさまざまな器官の基となる大切な器官がつくられる「器官形成期」になります。
「中枢神経系」や「心臓」、「肺」、その他の「臓器」の形成が始まる重要な期間です。
「絶対過敏期」と呼ばれる状態になるとのことで、アルコールやタバコは絶ち、薬の服用にも注意が必要な時期なのだそうです。
体調不良や普段から常備薬がある場合にも、必ずかかりつけ医に相談をしましょうね。
赤ちゃんの成長
妊娠7週頃になるとの赤ちゃんの大きさは約1cmで体重は4gほどだそうです。
また、妊娠5週末〜6週頃からは赤ちゃんの心拍を確認できるようになります。
ママの体の変化
妊娠5~6週ごろから「つわり」の症状が出始めるママがいます。
初めて妊娠をする方に特に多く、吐き気や嘔吐が代表的な症状で、「食の好みの変化」や、頭痛や眠気、倦怠感を感じたりする人もいるそうです。
8週 ~11週:妊娠 3カ月
妊娠8週目に入ると、「胎芽期」から「胎児期」に移ります。
超音波検査で、赤ちゃんが少しずつ「ヒトらしい姿」になってくるのが分かり始める時期だそうです。
赤ちゃんの成長
心臓や肝臓、胃腸といった重要器管を形成する時期もほとんど終わり、脳などの組織がこれから発達していきます。
この頃の赤ちゃんは、頭部が大きくて2頭身ほどの姿をしていますが、胴や手足が発達して手足の指の様子や顔の輪郭もわかるようになってくるそうです。
妊娠11週目ごろの胎児の大きさは4.5〜5.5cmほどで、体重は約10~12gまで成長します。
ママの体の変化
妊娠の維持に必要な「ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)」というホルモンの分泌量がピークになり、その影響で倦怠感や眠気が強まるママも多くいるようです。
「つわり」の症状も重くなる時期だそうなので、安静に過ごし、重い症状が出たり不安なことがあれば、かかりつけ医に相談しましょう。
12週~15週:妊娠 4カ月
ママの子宮の中で「胎盤」が完成していく時期になります。
赤ちゃんは臍帯(へその緒)を通して栄養や酸素をもらうようになり、排尿が活発になり羊水の量も増えていきます。
外生殖器が特徴を備えてくる時期ですが、超音波検査でなどで正式な性別判定をするためにはもう少し時間がかかるそうです。
赤ちゃんの成長
2頭身だった赤ちゃんも、胴や手足が発達して3頭身に近くなっていきます。
この時期には内臓がほぼ完成しているおいうのですから、生命の神秘はすごいですよね。
おなかの中で頭や手を活発に動かしたりする様子が見られ始める時期なのだそうです。
妊娠15週目の胎児の身長は14〜15cmくらいで体重は50〜90gほどにまで成長するそうです。
ママの体の変化
つわりが少しずつ治まり、身体の調子が楽になってくるそうです。
お腹のふくらみも少し分かるようになります。
16週~19週:妊娠 5カ月(安定期)
妊娠5カ月からは妊娠「安定期」に入ります。
この頃になると、胎児は全身にうぶ毛が生え、胎脂という脂が少しずつ体を覆い始めたり、手足の爪、髪の毛が生え始めるのも確認できたり、なんと指紋も現れはじめたり、感覚機能もできてきます。
外界の音に反応を示すようになるのもこの時期なのだそうです。
赤ちゃんの成長
脳は急速に発達し、「脳のシワ」はまだないものの、脳の基本構造がほぼ完成します。
また超音波検査をすることで、男の子の場合は陰茎の突起が確認できるようになり、女の子の場合は外陰部や子宮が確認でき、性別判定もしやすくなる時期なのだそうです。
妊娠19週目の赤ちゃんは身長が20~25cm、体重は250g前後まで成長しているといいます。
ママの体の変化
安定期となる妊娠5カ月に入ると、以前と比べて流産のリスクが減ってきます。
「貧血」や「妊娠高血圧症候群」などの心配はあるので、ママの体調の変化には引き続き気を付ける必要があるそうです。
妊婦さんによっては18〜19週くらいから赤ちゃんの胎動を感じられるようになります。
20週~23週:妊娠 6カ月
妊娠6カ月になると、筋肉や骨格が発達してきて動きが活発になります。
髪の毛や眉毛もみられるようになり、まぶたが分離して、まばたきも見られるようになるんだそうです。
また、皮膚にしわができ、手足の爪も確認できるようになります。脳もさらに発達していきます。
聴覚がほぼ完成する時期とのことで、外の声なども一応聞こえるようになるのですが、羊水の中にいるのでママの血流の音や声などが、赤ちゃんが感じている主な音になるそうです。
赤ちゃんの成長
妊娠23週頃の赤ちゃんの大きさは、身長が約30cm、体重は650g前後になります。たった4週間で体重が倍増し、これからどんどん大きくなります。
ママの体の変化
お腹のふくらみが目立ち始め、赤ちゃんの動く胎動をはっきりと感じるママが多くなります。
24週~27週:妊娠 7カ月
妊娠7カ月になると、胎児の肺構造が完成してきます。
またこの時期から、造血場所が肝臓から骨髄へと徐々に移行していき、大脳皮質も発達してきて、少しずつ脳のシワが現れ始めます。
赤ちゃんの成長
妊娠27週頃の赤ちゃんの大きさは、身長が約35cm、体重はいよいよ1,000gを越すまで成長します。
ママの体の変化
お腹がますます大きくなって、あおむけで横になることが難しくなってきます。
子宮が胃を押し上げることによって、食欲不振を訴えるママも少なくないそうです。
赤ちゃんも大きくなってきたことで、胎児へ供給する血液も多く必要になるため、心臓の負担が大きくなったり、息苦しさを感じる場合もあるとのことで身体の変化には依然として要注意です。
28週~31週:妊娠 8カ月
胎児の内臓器官が完成に近づきます。
筋肉も発達して、神経系の動きも活発になっていきます。
この頃には目の「網膜」が完成して、明るさを感知できるようになるそうです。
でも、子宮の中は真っ暗なので何もみえていないのだとか。
赤ちゃんの成長
妊娠31週目頃の赤ちゃんは、身長40~43cmくらい、体重は1,500~1,800gまで成長。
ママの体の変化
この頃の羊水の量は妊娠期間中で一番多く、800mlほどとのこと。
妊娠後期に入り、子宮の収縮などが原因のおなかの張りを感じる頻度が増えます。
横になる姿勢がつらかったり、胎動が気になって寝不足になったりするママもいるそうです。
32週~35週:妊娠 9カ月
ママのお腹から出る準備がどんどん整ってくる頃です。
皮膚の色はピンク色になり、全身の産毛も少しずつ消えてきます。
皮下脂肪がさらに増えて、ふっくら赤ちゃんらしい体型にんるのはこの頃から。
赤ちゃんの成長
妊娠35週目頃の赤ちゃんは、身長約45cm、体重は2400gまで成長しています。
よくここまで大きくなって・・・
この頃の赤ちゃんは、20~30分おきに睡眠と覚醒を繰りかえしていることもわかっているそうです。どんな夢を見ているんでしょうか?
ママの体の変化
ママの体も出産への準備を進める時期です。
赤ちゃんを子宮内に留めるために硬くなっていた子宮頚部が、少しずつ柔らかくなり始めます。
子宮に膀胱が圧迫されて、尿もれや頻尿が起こることもあるそうです。
36週~39週:妊娠10カ月
胎児の外見は赤ちゃんらしい丸みを帯びた体形に。
骨格や内臓の各器官といったすべての器官の発育が完成しています。
胎盤を通して母体から免疫物質が送られ、病気に対する抵抗力もつきはじめていくので、37週になったらいつ生まれてきても大丈夫な「正期産」の時期になります。
赤ちゃんの大きさ
妊娠39週目の赤ちゃんは身長約50cm、体重3,000g前後に成長しています。
ママの体の変化
出産のときに胎児の通り道になる子宮頚管が一層軟らかくなり、出産に向けた準備が進みます。
また、子宮下部が赤ちゃんの頭で押されて、子宮頚管が短くなってくるのも特徴です。
この時期になると、もういつ陣痛が始まってもおかしくありません。
後はママも赤ちゃんも無事に分娩を乗り越えて、家族で新しい命を迎え入れる瞬間が楽しみですね!
その他、特徴的なこと
上の子の赤ちゃん返り
新しくきょうだいが生まれてくる場合には、妊娠中や出産後にかけて、お兄ちゃんやお姉ちゃんに「赤ちゃん返り」が見られることがあります。
赤ちゃん返りは一過性のものなので、いつかは必ずおさまっていくものです。
下の子が生まれたとしても「ママはずっとあなたのことを愛しているよ」と、言葉で、スキンシップでたくさん伝えてあげると、症状が和らぐことがあります。また、予防効果も期待されています。
乳児期(0~2歳)の特徴
6ヵ月までの赤ちゃんの成長発達と特徴的なイベント
からだの成長
生後半年頃の赤ちゃんは、成長が著しく半年ほどでも様々なことができるようになります。
首が座り、寝返りを打てるようになり、早い子ではお座りができるようになる子もいます。
クーイング
心の成長
社会性の成長
生理的微笑
あやすと笑う
発達イベント
寝返り
その他、特徴的なこと
0歳児(生後半年~)の成長発達と特徴的なイベント
からだの成長
自分で姿勢を変えたり、段々とハイハイ、つかまり立ちと視点が変わる時期で、文字通りに赤ちゃんの世界が広がっていく時期になります。
お座りができるようになり、ハイハイやつかまり立ちが見られるようになり、ひとりで短い時間なら安定して立つことができるようにもなります。
心の成長
社会性の成長
発達イベント
人見知り
赤ちゃんが人を区別できるようになったことで、安心できる家族に甘え、関係性の薄い人に対して拒絶する反応を見せたり、激しく泣く姿が見られる時期。
その他、特徴的なこと
1歳児の成長発達と特徴的なイベント
からだの成長
一人で安定して立つことができるようになり、少しずつ自分で歩く距離が長くなっていきます。
指先もだんだんと器用になっていく時期で、大きいブロックや積み木などを楽しめるようになっていきます。
心の成長
社会性の成長
発達イベント
かみつき
まだ言葉やで感情の表現が難しかったり、「嫌だ」という気持ちを上手に伝えることができないことで、一つの表現方法として他者(おともだちやママ)を噛む姿が見られる。
歯が生え始めた時期も、生え始めの歯の周りはかゆみがあるので、それが気になって噛んでしまったりすることもある。
一人歩き
発語の始まり
トイトレ(トイレトレーニング)準備
その他、特徴的なこと
2歳児の成長発達と特徴的なイベント
からだの成長
心の成長
社会性の成長
発達イベント
イヤイヤ期
子どもに「自分」という意識である「自我」が芽生え始める時期。
自分でしたい、自分でできるということを表現する時期であり、まだ未熟でできないことも多い時期だからこその葛藤が、子どもにも大人にも生まれやすい時期。
語彙爆発
トイトレ
その他、特徴的なこと
幼児期(3~5歳児)の特徴
3歳児の成長発達と特徴的なイベント
からだの成長
心の成長
社会性の成長
発達イベント
「自己中心性」からの脱却
トイトレ
その他、特徴的なこと
4歳児の成長発達と特徴的なイベント
からだの成長
心の成長
社会性の成長
発達イベント
その他、特徴的なこと
5歳児の成長発達と特徴的なイベント
からだの成長
心の成長
社会性の成長
発達イベント
その他、特徴的なこと
6歳以上の子どもの特徴
小学校低学年の成長発達と特徴的なイベント
からだの成長
心の成長
社会性の成長
発達イベント
その他、特徴的なこと
小学校中学年の成長発達と特徴的なイベント
からだの成長
心の成長
社会性の成長
発達イベント
その他、特徴的なこと
小学校高学年の成長発達と特徴的なイベント
からだの成長
心の成長
社会性の成長
発達イベント
その他、特徴的なこと
中学生の成長発達と特徴的なイベント
からだの成長
心の成長
社会性の成長
発達イベント
第二次反抗期
その他、特徴的なこと
高校生の成長発達と特徴的なイベント
からだの成長
心の成長
社会性の成長
発達イベント
モラトリアム期
その他、特徴的なこと
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