ちょこっとコラム

利用者が施設を選ぶ時代はわりとすぐ来る~近い未来の保育園について考えよう~【ちょこっとコラム】

 今回は、保育園という保育施設の近い未来、10~数十年後について考えていきたいと思います。あくまでも個人的な予想ですが、ほぼ確定しているのは以下の4つかなと思います。 ・少子化のあおりもあり待機児童がなくなる・保育施設の数が利用者の受容を越え、保育外ニーズに特化した形が現れる・保育の二極化が...
新・叱らない保育論

『叱らない保育論』~褒め伸ばす子育てを実現する為に~【叱れない親からの脱却マニュアル】_まえがき

まえがき  時代の変遷や、子育てを取り巻く環境の変化の中で、良い子育てとはなにか?ということは絶えず議論されてきました。それは、保護・養育者となるママパパの終わりのない疑問でもありますし、保育・幼児教育の専門家とされる保育者が、常に模索している議題でもあります。  徹底した教育主義が良...
子育て記事まとめ

【子どもの成長】感情的になった時に子どもの成長を見つめ直す方法【アンガーマネジメント】

 はい、みなさんこんにちは!男性保育士のRyU先生です。  今回は子ども達についつい怒ってしまうというママパパに、簡単なアンガーマネジメントの方法を伝えていこうと思います。自分の怒りの感情を調整できるようになると、育児に余裕ができます。そうすると、今まで出来ないばかりが目についた子ども達の姿...
ちょこっとコラム

【保育外の業務過多】保育士のとある一日を見つめなおすことで労働環境を改めて考える【1日を形成する時間】

 保育士の1日を改めて見つめてみると、業務量の多さや、書類や行事によって保育士の業務が圧迫えていることが見えてきました。・・・・・・・それと同時に書類のもつ真意や保育士としての責任の重さにも目が向きます。  今回の記事は二部構成となります。part1では保育士の1日を見る前に、「ある1日」を...
保育のはなし

保育士という資格に関するRyU先生の見解

保育士資格の規制緩和や、養成校卒業者は試験を受けずに資格をもらえることなどについて個人的な見解を述べます。人手不足だからと言って規制緩和をして頭数を増やすだけでは保育士は現場で働かない。個人的には指定校に関しては試験導入を考えるべきだと思っている。質より量では実力の無い保育士が多くなり子どもに不利益、量より質の養成をしていくからこそ定職率にも好影響を与えることができると考える
ちょこっとコラム

【迷信?格言?】3歳児神話という俗説について考えてみる

乳幼児期の身近な大人との関係性の重要さは誰もが感じています。以前は三歳までは母親が育児に専念するべきという『三歳児神話』という俗説がありました。今は否定されている考え方ですが、三歳までの大人との関りが子どもの成長と発達を促すことが分かっています。
新・叱らない保育論

理想的な関りが子どもの自己肯定感を育む【叱らない保育論】

『叱らない保育論』・・・【一章】叱れない親からの脱却マニュアル             ・・・・・・理想的な関りが子どもの自己肯定感を育む ⇒全体目次に戻る 自己肯定感とは「自分が自分であって大丈夫」と感じる事  【自己肯定感】という言葉がだいぶ一般的に使われるようになっ...
ちょこっとコラム

大人と子どもの「遊び」の違い ちょこっとコラムvol.1

子ども達は遊ぶことが仕事だと言われますが、大人にとっても遊びは大切なものです。ですが、同じ遊びでもやはり大人と子ども達との遊びは根底から違う行動と言えます。そんな二つの遊びの違いについて分かりやすく解説します。これを読むことで子どもの遊びの大切さを感じてもらえたらと思います
ママパパ向け

年齢とクラス 月齢差のある保育について【子育ていろはvol.1】

同じ年齢でも早生まれの子どもの学年が何故違うのか、そもそも学年、歳の数え方はどのように決まっているのかを解説しながら、保育園における早生まれの子どもに対する配慮などについても触れていきます。
0歳児さん向け

保育士が教えるオムツの適切な選び方【子育ていろは】

 トイレトレーニングは誰もが通ってきた道で、これから生まれてくる赤ちゃんも必ずみんなが通る道です。その、練習期間にお世話になるのがオムツ。  今回は保育士が教えるオススメのオムツ(商品)ではなく、発達や成長に合わせたオムツを適切に選ぶ方法を解説していきます。 オムツ選びは好みとお値段 ...
5歳児さん向け

突然感情が爆発してしまう5歳娘の心を落ち着ける方法【ちょっと聞いてよRyU先生_3】

 今回も頂いた質問に回答していきます!  5歳になる女の子、自分のやりたかったことを友達に先をこされたり、したくないことをする時に突然泣き出してしまうことがあり、その時の上手な対応について個人的な見解も含め保育士として答えます。  お話を聞く限りでは、お子さんは限定的な見通しを立てるク...
4歳児さん向け

家庭でできる4歳男の子の滑舌をよくする方法【ちょっと聞いてよRyU先生_2】

 今回も質問を頂きました!ので、保育士としての見解含め、RyU先生個人の考え方を紹介しようと思います。  発語の時期がゆっくりで、今も同年代の子と比べて滑舌が気になる4歳の男の子。年長・小学校に向けて家庭でできる滑舌をよくする方法を知りたい。ということで、あくまでも一般的な回答になってしまう...
1歳児さん向け

子どもの好き嫌いへの対応_食べ物編【子育ていろは】

食べ物の好き嫌いを克服する為の心構えと、具体的な方法、そして環境設定に焦点をあてて解説。保育士が現場で使っていた手法や、RyU先生の考え方も
5歳児さん向け

赤ちゃん返りでママに甘える5歳の男の子【ちょっと聞いてよRyU先生_1】

赤ちゃん返りをしていて、ママの前では甘えて不機嫌になったり、「お母さん嫌い」などと言ってしまう5歳の男の子。結論としては、お子さんが機嫌が悪い時や「お母さん嫌い」と言われた時に「そっか、ママは○○のことが大好きだよ」と伝えてあげるのが良いと思います。なぜそうした対応が良いのかについて、保育士としての見解を含め、RyU先生としての回答をしていきます。
1歳児さん向け

お顔を見て聞くことを伝えるだけで話を聞ける子どもになる【叱らない保育・子育て】

子どもに話を聞いて欲しいなら「お顔を見て聞いてね」 と伝えるだけで、注意がそれたりましてや叱ったりする必要はなくなります。また、子どもがしっかりと話を理解してくれたのかが分かるので「褒める機会」がグンと増えます。  はい、みなさんこんにちは。RyU先生です!今日のテーマは「子どもに話...
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