3歳女の子の好き嫌いが激しすぎて食事が苦痛なママ【ちょっと聞いてよRyU先生】

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 今回は誰しもが感じたことのある、子どもの食事のしんどさについて回答をしていきます。

 3歳になる女の子の好き嫌いが激しく、無理に食べさせようとすれば激しく泣いて、口に入れても吐き出すし、食事の時間が苦痛に感じる。好き嫌いが激しい娘への対応を知りたい。

 ママがいつも食事の時間で頑張っているのが伝わってくると共に、娘さんを大事に思うからこその葛藤なども抱えてらっしゃるんだなと、感じました。こうした頑張っているママが食事の時間を苦痛と感じてしまったり、子育てにネガティブな思考になってしまうのは本当に勿体ないと思うので、RyU先生なりの対応をお伝えします!

好き嫌いの激しい3歳娘への対応

お母さん
お母さん

ちょっと聞いてよ、RyU先生~!

RyU先生
RyU先生

はいはい!
質問ですね、RyU先生なりに答えていきますよー!

お母さん
お母さん

今年で3歳になる娘なんだけどね・・・・・・

 うちの子は好き嫌いが激しく特に野菜を食べません。無理に食べさせようとするとギャン泣きして逃げ回り、毎回食事の時間が苦痛です。成長面でとても不安です。
 しかし、食べたくないものを無理に食べさせても吐き出してしまいます。好き嫌いが激しい子にはどう対応すればよいでしょうか?

RyU先生
RyU先生

ふむふむ、なるほどなるほど。
お子さんの好き嫌いが激しく、色々工夫をしてはみるものの上手くいかないと

お母さん
お母さん

そうなのよ・・・・・・

RyU先生
RyU先生

そうですね。少し休んで良いのかなと思います!

ママのしんどさが和らぐまで手抜きにして、元気な時には苦手なものもチャレンジ!このくらいの距離感で食事と付き合ってみましょう。

最低限の栄養バランスを意識して手抜きにしよう

  では、詳しく解説をしていこうと思います。

 まず、どうしてそんなに苦痛に感じるのかについて、少し紐解いていくと・・・・・・きっと、お子さんの栄養のことや、これから保育園(幼稚園)や学校にいく時に好き嫌いがあることで損はしないか?と、不安な気持ちもありながらママも日々頑張っているからだと思うんですね。

 確かに、集団生活の中で好き嫌いがあまりにも激しいと食事(給食)の時間などに影響がないとは言えません。ですが、昨今は苦手な物を無理矢理食べさせたりすることの方が、問題視されることが多いですし、もし保育園や幼稚園では食べることができているのであれば、現状問題は無いと感じます。

 また、好き嫌いについての相談はよくあるのですが、同じ対応をしても同じ結果が得られるものではありません。例えば、保育園では食べているレシピで、家庭の食卓に並べても食べないことはよくあります。好き嫌いは一朝一夕では克服できるものではない、ということをしっかりと頭に置いておきましょう。じゃないと、お子さんもしんどくなるし、ママだって疲れちゃうでしょ?

 以下の記事も参考にして欲しいのですが、根本的な話で「好き嫌い」があると何が問題になるのかというと「バランスのとれた栄養素の確保」ということになります。

 なので、嫌いな食材も好きな食材で代用ができるのであれば、最も大切な生命の保持や成長に必要な栄養を摂るという目的は達成できるということになります。なので、何か嫌いな物があっても特段気にする必要はなく、ママが食事の時間が苦痛になってしまうほどに執着しなくても良いものなんです。

 と、ここまでを大前提とするだけで少し気持ちが楽になってくれればと思います。では、その上で具体的な対処法などについて次項から解説をしていきます!

例外を探してみよう

 お子さんの嫌いな食材。それを使った料理の中で例外を探して見るのも一つの方法です。

 例えばですが、ピーマンが嫌いな子も、ピザの上にのったピーマンはOKとか、ピーマンの肉詰めなら食べられるとか。そういったものです。

 また、保育園では食べられる。おじいちゃんおばあちゃんの家で出たものは食べられたらしい。と環境が変わることで食べられる場合も例外として把握しておきましょう。

 ここで、注意して欲しいのが、例え保育園や親せきの家では食べられるのに、自分が作ったものは頑なに食べない、というケースがあったとして。たまたま環境要因が結果として現れただけで、お子さんが悪いのでもママの料理が悪いのでもないということです。

普段は例外の料理で良しとする

 もし例外の料理があった場合には、普段はその料理を作って、苦手な食材が少しでも口にできるのなら良しとしましょう。

 だって、量が少なかろうと、食材の味は分からなかろうと、現に食べられているわけですから。「でも、それだと栄養素が足りないし・・・」と考えたくなるかもしれませんが、栄養素は代えがきくものです。他の食材でまかなったり、朝食では不足していても、昼食や夕食で補えれば問題はありません。

 もし、これで何か不安があるのだとしたら、「好き嫌いを治さなくてはいけない!」と自分で自分に厳しくしてしまっている状況なのかもしれません。

 普段は好きな料理にしてしまうことのメリットは、食事を作るママからしても穏やかな気持ちで食事ができることがあります。特に質問者さんはすでに凄く頑張っていて、その頑張りが実らないことや、お子さんを心配するあまりに苦痛を感じてしまっているので、まずは少し肩の力を抜いて食事ができる環境を整えていきましょう。

 そうして、気持ちに穏やかさが戻ってきたら好き嫌い克服に挑戦すれば良いのです。お子さんの機嫌なども見ながら、ママもしんどくならない頻度や努力で、少しずつ少しずつやっていきましょう。

野菜に興味を持つー食育の考え方ー

 野菜が苦手な子はとても多いです。一説には子どもの方が味覚が敏感で大人よりも、本来は身体に害があるかもしれない指標となる「苦み」や「酸味」などが強く感じるからとも言われています。(エビデンス不十分なので、そんな話もあるのか程度に参考にしてください)

 しかし、保育園で野菜は毎日出てきますし、元々は口に含むのも嫌がっていた子が、幼児さんになるまでにはおかわりもするようになったなんて、そんな成長も珍しいことではありません。もちろん、卒園するまで苦手なままの子もいます。

 「好き嫌いの克服」に一番効果があるのは、「興味を持つこと」だとRyU先生は個人的に考えています。もちろん細かくするとか、混ぜ込むとか調理によってできる工夫も効果はありますが。

 多くの保育園では野菜を育て、収穫し、自分達でクッキングをしたり食育(食を通じて子ども達の成長を導くこと)という活動を行います。

 また、製作の時間などで野菜を使ったスタンプで遊んでみたり、季節の制作や描画遊びの中で旬の野菜や果物がモチーフになることは多いです。

 これらは、なんとなく季節だから行っているわけではなく、食や製作活動などを通じて子ども達に興味を持ってもらうことを目的としたものです。

 極端な話、子ども達からしたら、給食でいきなり出てくるピーマンとか「よくわからないモノ」ですよね。それを食べてみと言われ、口にすればなんか苦いし、好きになれそうにありません。

 ですが、食育を行うことで、「こんな風に育てるのか」、「こんな形の野菜なのか」、「野菜からは苦い臭いはないな」、「スタンプにしたら可愛い模様ができた」、「クッキング楽しい」と興味関心が強くなっていきます。

 ここまでくると、ピーマンはもう”未知のよくわからないモノ”ではなく、”みんなで育てた食べ物”になっているわけです。

 よくわからないモノは大人でも食べたくないですよね。なので、もし嫌いな食材があるのであれば、その食材を知り、関心を持ち、関心を深め、親しみをもてるようにします。家庭でもできることとしては、野菜を題材にした絵本を読む。家庭菜園で実際に種をまいて、水をやって、育ててみる。収穫したもの、買い物をしたものを一緒に切ったりする。何よりも、周りの大人が美味しそうに食べる姿を見せ宇。

 こうした経験を重ねることで苦手克服に向けた、始めの一歩目が出るのではないかなと思います。

頑張り過ぎず肩の力を抜きましょう

 今回は食べ物の好き嫌いが激しい3歳の女の子、苦手克服という視点ではなく、少し気持ちを穏やかにしてママが食事と向き合う方法に焦点を当てて解説していきました。RyU先生の子育て支援のモットーにもあるのですが、「少し肩の力を抜いて、子どもとの関りを楽しむ」ことがやはり大切なのだと思います!

 多くのママは、本当に真面目に真剣に子ども達と関わっています。それは勿論、母親としての責任であったり、養育者としての義務などもあるのでしょう。けれど一番は子どもが可愛い、大切だからという想いが強いことが理由だと感じています。

 そんなママ達なので、普通にしてても頑張り過ぎなことが多々あります。少し力を抜いたくらいできっと丁度良いと思いますよ?他の人と比べる必要はないことですしね。

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 次回は「ウンチの仕方に関する成長」についての質問にお応えしたいと思います。もし、みなさんも質問などあればコメントにお寄せください。

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RyU先生
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では、また~

 

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